Dec28,2011 WED
ホントは有休取ってたんだけど、やっぱりほっぽり出せなくて出勤しちゃった仕事納めの日、帰ってきたら、お疲れ様のブーケ。
一緒にいられなかったことを責めてもいいはずなのに、がんばったね、おつかれさま、って言ってくれる相棒と、かーさんいなくてがんばってくれた息子。
ありがとね。
保育園のクリスマス会で、"挨拶の代わりに、お母さんたちにプレゼントします"と主任の先生が朗読してくれた、"お母さんのリボン"という詩。
聴きながら、なんだか泣きそうになるのを1人必死にこらえてました。"こどもが生まれて、知らないは人からもお母さん、とよばれて、おかあさん、には明るく我慢強く、が含まれてるから、そうじゃないわたしは、どこへいけばいい?"という感じのくだりがあって。そうなんだよね。こども生んだからって、急にお母さんになれるわけじゃないよね。だって、私なんだもの。
お母さんであることに、じゃなくて、お母さんとして、もっとしてあげたいことがあるのに、できない自分と、お母さんである自分との狭間で、いーってなってみたりする私に、じわぁっと染みました。
…去年の今頃は、ちょうど破水して、バタバタと真夜中の病院へ出かけた時間。そんなこと考えていたら、隣で眠る息子が、くるりと寝返りうって、こっちをむきました。
かわいいなぁ、もう。
こんなお母さんだけど、あなたの一番のお母さんでいるからね。
copy rightで詩をここにのせることはできないけれど、がんばってるお母さんは、是非に。かわいいこどもの姿を、そうそう!って言葉で綴られた詩もたくさん。
大好きな詩集になりました。
だんだんおかあさんになっていく